需要と供給が決め手

ドル・円・ユーロ・ポンド・元・ウォンなどなど、世界中で使われている通貨ですが、その価値は日々刻々と変化しています。 では、その価値を決めているのは、何でしょうか。

色々と要因はありますが、一番大きいのは、需要と供給です。 たとえば、あなたの財布の中になぜか、ポンドしか入ってなかったとします。 私たち日本人にとって、手元にポンドがあっても、コンビニでお弁当を買うこともできないのです。 どうしてもお腹がすいていて、ポンドしか手元にない時は、コンビニに行く前に銀行に行って、円に両替しないといけないのです。 しかも、運悪く、行ける範囲に銀行が一つしかなければ、その銀行の言い値で両替するしかないのです。 これは、「ポンドの需要がなく円の需要がある」「ポンドの供給が多く円の供給が少ない」状況になっています。

これを世界的な規模で行っているのが、ニュースで取り上げられている為替レートです。

意外な影響

身近な例で言えば、海外旅行の前の両替も意外なほど大きなの影響を与えます。 毎年、ゴールデンウィークなどの大型連休前の為替を注意して見てみてください。 日本から海外に行くとき、円をドルに変える場合が多いと思います。 すると、「円要らないドルが欲しい」という人が増えるので、円が余ります。

つまり円の価値が下がるのです。

毎年何万人もの人が集中して両替するので、その時期だけ狙って、為替で儲けるというのも、堅実な投資かもしれません。